あらたなブログ 引きこもりの生活

対人恐怖症で引きこもっています。

クリスマスケーキ準備中 グレープフルーツのタルト

こんにちは、あらたなです。

 

明日はクリスマスイブ、ということで今日はクリスマスケーキの下準備をしました。

 

今年のクリスマスケーキは、

「グレープフルーツのタルト」

です。

 

普通はクリスマスケーキとして食べるものでは有りませんが、この前お店で買ったグレープフルーツのタルトがすごく美味しかったので、挑戦してみる事にしました。

 

とはいえ今回は初挑戦で、しかも特にレシピなどもありません。完全にオリジナルの味付けで作っています。

作りながら改良をしていき、手探りで作っていきます。

 

 

今日は下準備として、タルト生地を焼いて、グレープフルーツの皮を剥き、レモン風味のムース(ババロア)を作りました。

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タルト生地はタルトストーンが無いせいで少し形が歪になってしまいましたが大丈夫だと思います。

レモンムースもサランラップのせいで表面があまり綺麗に出来ませんでしたが、明日なんとかして整えます。

 

1番大変だったのはグレープフルーツの皮剥きです。薄皮まで剥く必要があるのですが、グレープフルーツが思っていた以上に柔らかくて脆かったので、不器用な私は上手く剥けませんでした。

実が崩れてしまったものはゼリーなどに使うことにします。

 

 

明日はラム酒風味のパンケーキを焼いた後、それぞれを組み合わせてタルトにしていきます。その後はゼリーでコーティングしたりもする予定です。

もしかしたらアドリブで何か付け足すかもしれません。

 

なんとかして明日中に完成させます。上手くできたらレシピを載せようと思っています。

 

 

読んでくださりありがとうございました。

祖母の味、肉と魚介たっぷりお汁 の作り方

こんにちは、あらたなです。

 

今回は牡蠣やホタテ、牛肉や鶏肉などをふんだんに使った和風のお汁を作りました。

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これは私の祖母が昔から作っていたものです。祖母が母に作りかたを教え、それを私が教わりました。食材の値段なども鑑みて私と母が多少工夫しています。

 

祖母の作るものにはまだ及びませんが、食材の旨味が十分に出ていてすごく美味しいです。多少お金は掛かりますがかなり自信の一品です。

 

 

材料

  • 鶏もも肉   2枚
  • 牛肉薄切り(国産)   1パック
  • 牡蠣(冷凍)   大4個
  • ホタテ(冷凍)   8個
  • イカ(冷凍)   適当
  • 大根   2分の1本
  • ちくわ   4〜8本
  • 油揚げ4枚分
  • 豆腐   2丁

 

調味料

  • 醤油   おたま1.5杯分
  • だしの素   おたま1杯弱分
  • オイスターソース   大さじ2
  • 昆布   10g

 

直径22cm、高さ16cmくらいの鍋でいっぱいの量です。

食材の分量は適当で構いません。

牛肉は脂身の多いものの方が良いです。

今回はイカの代わりにシーフードミックスを使いました。

魚介類は業務用スーパーで買うのがおすすめです。

 

作りかた

1.   鍋の容量の2分の1くらいの量の水を入れ、その中に肉と魚介を入れます。(材料の鶏肉〜イカまで)

鶏肉は一口大に切ってください。皮はまだ取らなくて良いです。

 

2.強火で煮込み、しっかりと沸騰したらアクを取っていきます。

アクを取りすぎると旨味が薄くなってしまうので取りすぎないでください。

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これくらいアクが出てきたら、茶色い泡を取るような感じでアクを取ります。透明な泡は取りません。

 

3.   アクを取り除いたら昆布を入れ、醤油、だしの素、オイスターソースを入れて味を整えますいきます。

大根を入れると味が薄くなるので、少し塩辛目の味でも問題ありません。ただし飲むのが辛いくらい辛くはしないでください。

 

4.   大根、ちくわ、揚げかまぼこ、油揚げを順に入れてください。

大根は写真のように切りました。

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ちくわは輪切り、揚げかまぼこは一枚を6頭分に、油揚げは細く切っています。

 

5.   30分程度、ふきこぼれないよう中火で煮込み続けます。

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その後火を止めてフタをし、味が染み込むよう置いておいてください。

 

6.   豆腐を入れて軽く混ぜれば完成です!

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コツ、注意点

  • 作るのに時間が掛かります。それに時間をおくほど美味しくなります。なので午前中に作り始めた方が良いと思います。
  • 牡蠣を多く入れられる場合はオイスターソースは入れなくて良いです。
  • どうしても味が弱い場合は牡蠣を崩してください。

 

感想、まとめ

今回の出来は85点です。

お肉と魚介、そして練り物の味がすごく出ていて美味しいです。具材もたくさん入っているので味、ボリューム共に満足できます。

お雑煮のようにお餅を入れても美味しいですし、ゆで卵を入れたりもします。

 

 

ですが祖母の作ったものに比べると少し劣ってしまいます。祖母が作るときは牡蠣もホタテも牛肉も大量に入れますし、ちくわは高めの美味しいものを使っています。

一方でオイスターソースや昆布は入れていません。具材が多いので入れなくても十分に味が付きます。

その分値段も上がるので簡単には出来ませんが。

 

私が作ったものでもお肉と魚介だけで2500円程度かかっています。決して安いものではありません。

ですが一度作ると何日も食べられますし、具材が多いのでおかずにもなります。

 

難しい料理ではないので、興味のある方は是非作ってみてください。

 

 

読んでくださりありがとうございました。

 

紅玉の三角アップルパイ を作りました!

こんにちは、あらたなです。

 

もうすっかり秋になりました。

この時期になるとスーパーに私の好きな紅玉が並ぶようになりました。紅玉とはこの時期が旬のリンゴのことで、普通のリンゴよりも酸味が強くてサッパリとしています。

 

今回はこの紅玉を使ってアップルパイを作りました。今回は小さめの三角パイです。

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材料

  • パイシート(長方形4枚入り)   1袋
  • 紅玉   2個
  • 砂糖   大さじ4
  • レモン汁   小さじ1
  • シナモン   適量
  • バター   10g
  • 卵黄   1個

パイシートは半分に切って使うのでこの量で8個出来ます。

シナモンは好みが分かれるので味見しながらお好みで入れてください。

 

作り方

1.   リンゴの皮を剥き、小さめに切っていきます。私の場合は8当分した後に5つになるように切っています。

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2.   フライパンを火にかけバターをとかし、リンゴを入れます。強火でサッと炒めたら砂糖、シナモン、レモン汁を入れてください。

後でオーブンで焼くので、柔らかくなりすぎないようにしましょう。

 

3.   長方形のパイ生地を取り出し正方形になるように切ってください。冷凍庫から出したばかりで固い場合は10分ほど室温で置いておけばちょうど良くなると思います。

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4.   リンゴをパイ生地で包んでいきます。

写真くらいの量のリンゴを入れてパイ生地を半分に折り、パイ生地を伸ばしながら縁同士をくっつけてください。

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パイ生地は結構伸びるので意外と多くのリンゴが入ります。パイ生地は破れてないように気をつけながら、出来るだけ多く入れてみてください。

この時縁が完全にくっついていなくても良いです。なんとなく形になってたら問題ありません。

 

包めたものはオーブンのトレイにクッキングシートを敷き、その上に乗せてください。

 

5.   パイの縁を写真のようにフォークを押し当てて生地をくっつけてください。次にパイの片面にフォークで軽く穴を開けてください。

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その後卵黄をパイの表面に塗ってください。こうすることで焼き上がった時にツヤが出ます。

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6.   オーブンで焼いていきます。

200度で予熱したオーブンで10分、その後180度で約10分、表面に焼き色がつくようにまで焼いてください。焼き色がついたら完成です。

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コツ、注意点

  • リンゴは大きく切りすぎるとパイの中に上手く入りません。少し小さめに切ってください。
  • パイ生地は破れてしまっても簡単にくっつくので慌てる必要はありません。
  • リンゴが多くてパイがの縁が閉じきらない場合もありますが、多少の隙間なら開いてても問題ありません。
  • 味付けたリンゴは基本余ると思いますが、そのまま食べても美味しいです。私のおすすめではヨーグルトに入れて食べると美味しいです。
  • ジャムの代わりとして紅茶に入れても美味しいです。

 

 

まとめ

今回の出来は90点です。

リンゴの甘さと酸味、そしてシナモンの香りが食欲をかき立てます。このアップルパイは普通のものに比べて特に酸味が強く、本当に何個でも食べられる美味しさです。

それにアップルパイは温かい方が美味しいイメージですがこのアップルパイは酸味と甘みのバランスが良く、冷蔵庫で冷やしてから食べてもすごく美味しいです。

 

また、パイで完全に包まれているので、外に持っていくこともできます。学生時代はよくデザートや軽食としてよく学校に持って行っていました。

 

紅玉はこの時期にしか無いので、スーパーで見かけたら是非買ってみてください。そのまま食べても美味しいです。

アップルパイも簡単に出来るので、美味しそうと思ってくれた方は作ってみてください。包むところは難しそうに感じるかもしれませんが、一度やってみると案外簡単にできます。

 

 

読んでくださりありがとうございました。

 

 

温め直したご飯の方が、炊きたてよりも優れている件について

こんにちは、あらたなです。

 

今回のお題で「私の推し米」についての記事を書こうと思ったのですが、考えてみても特にお米にこだわりがありませんでした。

いつも食べているお米の品種すら今さっき知りました。ちなみにあきたこまちだそうです。。

 

なので今回はお米自体ではなく、私の考えるお米の美味しい食べ方について書いていきます。

 

 

突然ですが皆さんは、

炊きたてのご飯と

少し冷めて固くなり、それを温め直したご飯、

どちらが好きですか?栄養価やお金などを考えず、味や香りや食感などだけで考えてみてください。

 

多くの人が炊きたてのご飯の方が美味しいと感じているみたいですが、本当にそうでしょうか?

私は後者の温め直したご飯の方が優れていると思っています。もちろん固くなりすぎると食べられませんが、程よく固くなったものが一番だと思います。

 

その理由は、温め直したご飯の方がおかずによく合うからです。

 

ご飯単体で食べるのならば炊きたての方が美味しいと私も思います。ほぼ全ての面で炊きたての方が優れていると私も認めています。

ですが普段、ご飯単品だけで食べますか?普通はメインの肉や魚などの味の濃いものと一緒に食べますよね。

 

ご飯(白米)は主食です。主食とはお腹を満たす事が第一の目的で、次に栄養価、価格などが重要になってきます。もちろん不味いのは困りますが、それなりに美味しければ問題ありません。

 

一方で食事全体の方向性、味を決めるのは主菜、メインディッシュの役割です。一般的には主菜の料理によって料理名や料理の分類が決まりますし、主菜によって主食を決めていると思います。

言い換えれば主食は主菜と一緒に、というよりむしろ主菜で食べるもので、主食単体の美味しさはあまり必要ありません。

 

つまりお米にとって大切なのは個の味ではなく

主菜にどれだけ合うか?

という事です。

 

この条件で考えると、炊きたてのご飯は適さないというのが分かるでしょうか?

炊きたてのご飯は水分量が多くて味が濃く、香りも強くてホカホカに熱くて確かに美味しいです。

 

ですが水分量の多さは他の食材の味を薄くしてしまいます。

味や香りが濃いとメインの味や香りを邪魔する事もあります。

ご飯が熱いと舌が機能を落として主菜の味をじっくり味わえません。

 

特に熱さは大きな問題です。味の濃い焼肉やステーキのようなお肉を食べる時ってご飯を口いっぱいに食べたくなりませんか?ですがご飯が熱いと思いっきり食べられません。口を火傷してしまいます。

一方で温め直したご飯は炊きたてのご飯よりも温度が低く、水分量が少ないので肉汁やソース、または味噌汁などの汁物やカレーなどにも良く合います。

味の濃いものは特に炊きたてのご飯と相性が悪く、逆に温め直したご飯とは良く合います。

 

 

勿論ですが、炊きたてのご飯の方が主菜に合う場合もあります。それに丼ものや炊き込みご飯のようにお米自体がメインの料理でも炊きたての方がおいしい場合がほとんどです。

 

ですが、基本的な形態の食事の時は炊きたてのご飯よりも、温め直したご飯の方が優れていると思います。

 

 

この事を長年家族に言い続けているのですが、全く聞いてくれません。同じものを食べているはずなのに、私以外は全員完全なる炊きたて派です。

 

その結果私だけ、夜ご飯に朝炊いたご飯を食べ、次の日の朝は夜の残りのご飯を食べています。もちろん私的には嬉しいのですが。

 

とは言え自分の意見を受け入れられず、逆に私の事を変だと言われるとこちらも黙ってはいられません。好みは人それぞれ自由だとわかっていますが、その一方で譲れないものもあります。

 

皆さんはどっちの方が美味しいと思いますか?

この記事を読んで温め直し派になってくれた人がいると嬉しいです。

 

 

読んでくださりありがとうございました。

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超絶品 バターナッツかぼちゃの焼きプリン 改訂版

こんにちは、あらたなです。

 

先日大量のバターナッツかぼちゃを買いました。バターナッツかぼちゃは普通のかぼちゃよりも甘く、水分量も多くて繊維も少ないです。皮も普通のかぼちゃよりも薄くて、包丁で問題なく剥く事ができます。

なのでバターナッツかぼちゃはお菓子作りにすごく向いています。

 

今回はバターナッツかぼちゃの焼きプリンを作りました。

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フードプロセッサーを使えば簡単に作れます。なくても問題ありませんが多少手間です。

味が絶品なのに加え、値段も写真の一切れで50円ほどの材料費で作れます。

 

10月7日に材料、作り方を改良しました。

こす工程を追加、薄力粉を使わず卵を増やしています。

 

材料  (直径15cm)

  • バターナッツかぼちゃ   400g(皮を剥いた後)
  • 砂糖   90g
  • バター   30g
  • 卵   3個
  • 牛乳   200g

 

カラメルソース

  • 砂糖   大さじ3
  • お湯   大さじ1
  • 湯専用お湯

 

バターナッツかぼちゃは大きめのものの半分くらいが400gです。

 

作り方

1.   かぼちゃを蒸す。

まずはかぼちゃの皮を剥いていきます。

普通のかぼちゃほどではありませんが、皮はかなり固いです。16当分くらいに小さくしてからの方が剥きやすいです。

 

剥き終えたかぼちゃをプラスチックのボウルなどに入れてラップをし、電子レンジで5〜7分ほどチンして下さい。

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2.   カラメルを作る。

かぼちゃをやわらかくしている間にカラメルを作ります。

まずは湯煎用とカラメル用にお湯を沸かします。一緒で構いません。多目に沸かしておいた方が後で楽です。

 

鍋の中に砂糖とお湯を入れ火にかけます。

砂糖水が沸騰し、黒くなって、ツンとする焦げ臭いような匂いがしたら火を止めてください。

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その後すぐに型の中に流し込んでください。

中央あたりに適当に入れれば問題ありません。焼いたら綺麗に広がります。

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途中でかぼちゃの方が終わってもカラメルの方を優先してください。

 

3.   材料を混ぜ合わせる。+ こして繊維を取り除く。

かぼちゃが柔らかくなったらフードプロセッサーに入れてください。そこに砂糖とバター、卵を入れてフードプロセッサーで混ぜ合わせてください。

20秒〜30秒ほどは混ぜ合わせた方がいいです。

 

次に混ぜ合わせたものをこしていきます。

 

ボウルの上に網を乗せ、その中にフードプロセッサーの中身を流し込んでください。網から溢れないようにゆっくりと流し込むようにしましょう。

スプーンなどで軽く押して繊維以外は出来るだけボウルに入るようにしてください。

その後、牛乳を加えて泡立て器などでしっかりと混ぜ合わせてください。

 

フードプロセッサーがない場合はかぼちゃを潰し、残りの材料を加えてしっかりと混ぜ合わせてください。

 

4.   オーブンで焼いていく。

まずはオーブンを180度で予熱します。

次に3.で混ぜたものを型の中に流し込んでください。カラメルは無視して入れれば良いです。

予熱が終わったら170度で50分ほど湯煎焼きにします。

焼きあがったら竹串で刺してみて、串に液体が付いていなければ大丈夫です。

付いていた場合は5分程度追加で焼くかオーブンの余熱で火を通してください。

 

粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成!

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今回の出来は98点です!

今まで作ってきたお菓子の中では断トツの完成度です!

かぼちゃの甘さが濃厚で、それをカラメルの苦みが引き立ててくれます。

 

食感もすごく滑らかです。カボチャは普通繊維が多いですが、しっかりとこしているので全く気になりません。

 

改善点も私では思いつきません。味の方は完璧に近いと思います。

 

強いて言うなら焼き加減です。ケーキ用の型を使っているのでプリンに多少しっかりとした硬さが無いといけません。

なのでプリンにしては固まっていると感じる人もいると思います。

 

今回は大きな型で作ったので固めに焼きましたが、小さな容器でもっとやわらかく作っても美味しいと思います。

都合のいい容器を持っていないので私はまだ試していません。作った時はまたブログに書いていきます。

 

安い上に美味しさも最高レベルのプリンだと思います。ケーキ屋で400円なら大満足の美味しさだと自負しています。

 

バターナッツかぼちゃは今の時期ぐらいしかスーパーでは見かけません。値段は一個100程度でかなり安いです。

バターナッツかぼちゃを見かけた際には是非作ってみてください。

 

 

読んでくださりありがとうございました。

 

ぶどうとパインのサイダーゼリーを作りました

こんにちは、あらたなです。

 

最近は家の中にあるもので何か料理したりお菓子を作る事に憧れています。

冷蔵庫を見てその場で作る物を考えるって料理の玄人っぽくてカッコ良くありませんか?

 

という事で、今回は家にあるものでお菓子を作ってみました。

 

今日家にあったのは、桃缶とパイナップル缶、冷凍のぶどうと強炭酸のサイダー、ジンジャエールです。

他にも砂糖や小麦粉などの基本的な材料は有りました。

 

今回はその中からパイナップル缶とぶどう、サイダーを使ってゼリーを作りました。

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材料(1L用の型)

  • パイナップルの缶詰   5枚分
  • ぶどう(冷凍)    150g
  • サイダー(強炭酸)   600ml
  • ゼラチン   水800g分

 

サイダーは三ツ矢サイダーのzero strong を使いました。

分量は使う型に合わせてください。

パイナップル缶のシロップが200ml分あったので、それとサイダーを合わせて800gになっています。

 

 

作り方

1.   パイナップル缶からパイナップルを取り出し、残ったシロップは鍋に移す。

2.   パイナップルを8当分くらいに切って、ぶどうと一緒に型に敷き詰める。(今回は出来上がった時にぶどうが上、パイナップルが下になりようにしました。)

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3.   パイナップル缶のシロップを沸騰する直前まで熱する。十分に温まったらゼラチンを入れ、しっかりと混ぜ溶かす。

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4.   火を止めてサイダーを鍋に入れ、サッとかき混ぜる。その後直ぐに鍋の中身を型の中に流し込む。

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泡が残っていても良いので、ふたが閉まるまで泡がひいたら、冷蔵庫に入れてしっかりと冷やして完成!

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3.の部分の写真では菜箸が写っていますが、ゼラチンやサイダーを入れて混ぜる時はへらを使った方がいいです。

もしサイダーとシロップの量が型に比べて多すぎる時は、サイダーとシロップを混ぜ終えた後で減らしてください。どちらか一方だけを減らすのはやめたほうが良いです。

 

 

今回の出来は70点です。

やはりゼラチンで固めてしまうと炭酸がどうしても弱く感じてしまいます。

がっつりと一気に食べると美味しいのですが、少しずつ食べると炭酸が物足りなく感じます。

 

味の方はかなり美味しかったです。

パイナップル缶のシロップが甘みを出してくれて、サイダーの炭酸特有の苦味と良く合います。

そこにぶどうのジューシーな甘さが加わって、よりレベルの高い味になりました。

 

ただしサイダーの味は、普通の飲み物のサイダーというよりも、シュワシュワする炭酸キャンディ(炭酸味の飴)の様な味わいです。

 

 

次作る時は甘めのフルーツゼリーを作って、それを崩してサイダーをかけて食べる方が良いかもしれません。

少なくとも今回作ったゼリーも、スーパーで売ってる100円のものよりもかなり美味しくできます。

 

ゼリーはお菓子の中ではかなり簡単な部類なので、少しでも興味がある方は是非作ってみてください。

 

 

読んでくださりありがとうございました。

 

オーブンで低温調理 ローストビーフの作り方

こんにちは、あらたなです。

 

今晩は家でローストビーフを焼いてみました。

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今までもフライパンで作るローストビーフは何度か作ったことがあるのですが、今回はオーブンで焼いていきます。

フライパンで焼くと中まで上手く火が通らず、最終的に火にかけすぎて固くなりがちでした。

ですがオーブンでじっくりと焼けば簡単に火が通りますし、焼いている時間を他の事に使えます。

 

という訳で今回はオーブンで作るローストビーフの作り方を書いていきます。

 

材料

  • 牛肉(もも肉)
  • おろしニンニク(小さじ一杯)
  • 塩、胡椒   

今回用意したお肉は国産の牛もも肉400gです。ローストビーフ用のものを買いました。

100g400円位なので、牛肉としてはそこまで高くはありません。

作り始める前に冷蔵庫から取り出して常温に戻しておいた方が良いです。

 

作り方

1.   ニンニクと塩、胡椒で下味を付けていきます。おろしニンニク(チューブタイプでOK)をお肉にたっぷりと擦り込んでください。

そのあと塩、胡椒をたっぷりと揉み込んでください。

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2.   熱したフライパンにオリーブオイルを入れて強火でお肉を焼いていきます。

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全面に少し焦げ目が付くように焼いてください。こうする事で肉汁が逃げにくくなります。

中まで火が通っていなくても問題ありません。

 

3.   次にオーブンで焼いていきます。

110度にオーブンを予熱しておいてください。

クッキングシートを敷き、その上にお肉を乗せて110度で15分焼いてください。f:id:aratananews:20190921180818j:image

その後お肉の上下をひっくり返し、もう一度15分焼いてください。

焼き終えたら10分程オーブンの中から出さずに休ませてください。

 

4.   お肉をオーブンから取り出してラップかアルミホイルで包んでください。

二重に包んでおいた方が良いです。

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粗熱が取れてきたら冷蔵庫に入れて2時間ほど寝かせます。

 

5.   食べる直前に切り分けて完成!

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注意点

  • 切ってから冷蔵庫で寝かせてしまうと味が落ちてしまいます。
  • お肉を焼く時間や休ませる時間が必要なので、最低でも食べる3時間前から調理を開始してください。
  • 朝だったり前日に作って長時間寝かせておくとより美味しくなります。

 

ローストビーフにかけたソースは玉ねぎと赤ワイン、醤油、みりん、砂糖で作ったステーキソースを使いました。

 

 

aratananews.hateblo.jp

 

 

 

今回の出来は90点です。

 

ローストビーフの焼き加減などは完璧でした。

110度の低温でしたが中までしっかりと火が通っていました。オーブンから出してお肉の内部の温度を測って見たら65度でした。

 

ソースもステーキソースとして作りましたがローストビーフにもよく合います。

ただ、このソースは甘辛い甘めの味付けなので、酸味の効いたソースもあるとより美味しくなります。

 

また、今回は冷蔵庫で寝かせる時間が2時間でしたが、次は前日から作ってより熟成させようと思います。

 

 

作るのに時間はかかりますが、作業自体は難しくありません。

美味しそうと思ってくれた方は是非作ってみてください。

 

 

読んでくださりありがとうございました。