あらたなブログ 引きこもりの生活

対人恐怖症で引きこもっています。

オーブンで低温調理 ローストビーフの作り方

こんにちは、あらたなです。

 

今晩は家でローストビーフを焼いてみました。

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今までもフライパンで作るローストビーフは何度か作ったことがあるのですが、今回はオーブンで焼いていきます。

フライパンで焼くと中まで上手く火が通らず、最終的に火にかけすぎて固くなりがちでした。

ですがオーブンでじっくりと焼けば簡単に火が通りますし、焼いている時間を他の事に使えます。

 

という訳で今回はオーブンで作るローストビーフの作り方を書いていきます。

 

材料

  • 牛肉(もも肉)
  • おろしニンニク(小さじ一杯)
  • 塩、胡椒   

今回用意したお肉は国産の牛もも肉400gです。ローストビーフ用のものを買いました。

100g400円位なので、牛肉としてはそこまで高くはありません。

作り始める前に冷蔵庫から取り出して常温に戻しておいた方が良いです。

 

作り方

1.   ニンニクと塩、胡椒で下味を付けていきます。おろしニンニク(チューブタイプでOK)をお肉にたっぷりと擦り込んでください。

そのあと塩、胡椒をたっぷりと揉み込んでください。

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2.   熱したフライパンにオリーブオイルを入れて強火でお肉を焼いていきます。

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全面に少し焦げ目が付くように焼いてください。こうする事で肉汁が逃げにくくなります。

中まで火が通っていなくても問題ありません。

 

3.   次にオーブンで焼いていきます。

110度にオーブンを予熱しておいてください。

クッキングシートを敷き、その上にお肉を乗せて110度で15分焼いてください。f:id:aratananews:20190921180818j:image

その後お肉の上下をひっくり返し、もう一度15分焼いてください。

焼き終えたら10分程オーブンの中から出さずに休ませてください。

 

4.   お肉をオーブンから取り出してラップかアルミホイルで包んでください。

二重に包んでおいた方が良いです。

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粗熱が取れてきたら冷蔵庫に入れて2時間ほど寝かせます。

 

5.   食べる直前に切り分けて完成!

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注意点

  • 切ってから冷蔵庫で寝かせてしまうと味が落ちてしまいます。
  • お肉を焼く時間や休ませる時間が必要なので、最低でも食べる3時間前から調理を開始してください。
  • 朝だったり前日に作って長時間寝かせておくとより美味しくなります。

 

ローストビーフにかけたソースは玉ねぎと赤ワイン、醤油、みりん、砂糖で作ったステーキソースを使いました。

 

 

aratananews.hateblo.jp

 

 

 

今回の出来は90点です。

 

ローストビーフの焼き加減などは完璧でした。

110度の低温でしたが中までしっかりと火が通っていました。オーブンから出してお肉の内部の温度を測って見たら65度でした。

 

ソースもステーキソースとして作りましたがローストビーフにもよく合います。

ただ、このソースは甘辛い甘めの味付けなので、酸味の効いたソースもあるとより美味しくなります。

 

また、今回は冷蔵庫で寝かせる時間が2時間でしたが、次は前日から作ってより熟成させようと思います。

 

 

作るのに時間はかかりますが、作業自体は難しくありません。

美味しそうと思ってくれた方は是非作ってみてください。

 

 

読んでくださりありがとうございました。