本気で死ぬほど辛かったです。 中学サッカー部時代
今週のお題「部活」
こんにちは、あらたなです。
今週のお題が部活動についてなので、今回は私の中学時代の部活動についてなので書いていこうと思います。
とはいえ私は部活動については辛かった記憶しかありません。全く楽しくなかったです。
何度かブログ内で話していますが、私は自分の性別に対して問題があります。
身体は男性ですが心は半分女性みたいな感じです。
詳しく言うと初めは趣味や好みも女性的だったのですが、男性として生活しているうちに少しずつ男性よりの趣味嗜好になっていきました。
ですがそれでも本質的なところは女性寄りなので辛い事も沢山ありました。
恋愛関係や仕事観などです。
今回もそんな感じの話です。
少し暗い話になると思いますが良ければ少し読んでみてください。
まずは小学校の時の話から。
私が通っていた小学校は部活が強制でした。しかも文化部の選択肢がなく、男子は野球かサッカー、女子はバスケかバレーしか選べません。
私はサッカーの方が得意だったのでサッカー部に入りました。
部活は特に楽しくなかったですが、部活内では結構上手く、レギュラーで右サイドハーフとして試合に出ていました。
それに実は同じサッカー部内に好きな人がいました。クラスが違ったので部活の時間でしか会えません。なのでそこまで部活の時間が嫌ではありませんでした。
特に楽しかった訳ではありませんが、結構充実した部活だったと思います。
そして中学校へ進学しました。
中学校でも部活動は強制参加です。
それに一応文化部もあったのですが、私の中学では男子は基本的に運動部に入るべきっという風習でした。
当時の私は自分の性別に対してすごく悩んでいて、どうしても男っぽくなろうと思っていました。
なので小学校と同じようにサッカー部に入りました。
ちなみに好きだった人は他の部活に入りました。
ですがそのサッカー部は学校内でも一番練習のキツイ部活でした。
毎日6km以上も走らされるうえに練習も辛く、声出しなどもやたら厳しかったです。先生も厳しくて手を抜く事も出来ません。
元々運動が嫌いな私にとっては毎日が地獄の様でした。
更には同じ部活のメンバーには気の合う友達もおらず、むしろ嫌いなタイプの人ばかりでした。
練習が辛いだけならまだしもその人達との会話がどうしても嫌でした。
もちろん数人はそれなりに気が合い会話しても大丈夫な人もいたのですが、ほとんどの人は暴力的な人ばかりで、正直一緒にいるのがすごく怖かったです。
そんな中でもなんとか数ヶ月は頑張っていたのですが、夏休みになると毎日のように夕方まで練習があって本当に辛くなりました。
体力の無い方だったので他の人以上に疲れていましたし、一日中苦手な人達と一緒にいて神経もすり減っていきます。
そして最終的に部活中や部活の前に毎回ひどい腹痛が起きるようになりました。
部活中に何度もトイレに行くようになり、元々良くなかった周りからの態度はさらに悪くなりました。
夏休みが終わる頃には部活に行くことが無理になっていて、学校自体も休みがちになりました。ひどい時には1週間近く休んだ時もあったと思います。
クラスにも同じ部活の人がいた上にその人が話しかけてきます。彼らは心配しての事だとは思いますが、私にとっては責められてるも同然でした。
部活を辞めれば良い事なのですが、私の通っていた中学校は部活を止めることも禁止されています。
それどころか部活を休む事にすら親の同意が必要となります。
こうして部活のせいで私の生活はボロボロになっていきました。
学校に休みがちになったせいで成績もどんどん落ちていきましたし、友達も少なくなっていきました。
ストレスのせいか胃腸が今まで以上に弱くなっていき、体調もよく崩しました。
そしてその頃から本格的に私の選択肢の中に「自殺」が出てきました。
昔から将来についてほとんど夢を持っておらず、大学に行ってからは何も考えられない状態でした。
ですが中学1年の11月くらいからは死ぬ事が頭の中から離れなくなりました。
どうせ将来幸せになれないのならば生きていても仕方がない。
と考えていました。
とはいえ直ぐに死のうとは考えていませんでした。
私にとっては高校、大学と社会人として働くのでは大きな差を感じていました。高校、大学と違い社会人は自分の力で生きていかなければいけません。
ですが幸せになれない私は生きていく意味がありません。
大学を出たら死のう。
中1の冬にはそう思うようになっていました。
私の部活の悲劇はまだまだ続きますが、長くなってしまった上に私の心も持ちそうにないので今回はここまでです。
続きは次回に書こうと思います。そちらも読んでくれると嬉しいです。
読んでくださりありがとうございました。