あらたなブログ 引きこもりの生活

対人恐怖症で引きこもっています。

「アウティング」と差別や偏見

こんにちは、あらたなです。

 

この前新聞を読んでいたら「アウティング」という行為についての記事が載っていました。

アウティングとは同性愛などの性的嗜好性自認を本人の了承なく第三者に漏らす事だそうです。私は知りませんでした。

私自身生物学的には男ですが、心の性別は男女の間なんじゃないかと思っています。今までも3回の恋をしてきましたが、そのうちの2人は男性です。なのでこの記事のは凄く関心を持ちました。

今回はアウティングという言葉を知って考えた事について書いていきます。

 

私自身は自分の性の事を他人に話した事がないのでアウティング行為をされた経験が有りません。ですがアウティング行為のせいで自分の居場所を失った方もいるそうです。

この様な事態が起きると自分の性についての相談が出来ません。アウティングへの対応も少しずつ進められているそうですが、やはり隠しておく事が一番安全だと思ってしまいます。

こうして1人で抱え込んでしまうのだと思います。

性的嗜好性自認は生まれた時から決まってる事が多いと思います。そういう事で差別的になるのは人としてどうなのでしょうか。少なくとも傷つけて良い理由には絶対になりません。

 

その一方で自分と違うものに対して嫌悪感を抱くのも残念ながら人間として仕方がない事だと思います。

勿論自分に直接関わり合いのない相手ならば問題有りません。

ですが同性が自分に告白してきた、という場合などは受け入れられない場合が多いと思います。

私自身男性の事が好きでしたが、その相手が私の事を男性として好きになったとしたら私は受け入れられません。無理だと分かっていても私は女性として扱われたいのです。

 

勿論アウティング行為で相手を傷つけることは絶対にいけない事です。ですが同性愛などに対しての差別や偏見を無くすのは難しいだろうと思います。

 

色々と書きましたが私自身あまり知識が無いので私の経験からしか書けません。そして私としては誰とも関わらずに独りでいる事が一番安全だと思っています。

現在は電話窓口で相談が出来るそうですが、効果があるとは思えません。

何もしなくてもいじめが起こる中で、同性愛などは攻撃する理由があるのだから。

それが嫌だから隠して生きていきます。

最初からそうだったんだから解決できる問題でもありません。

ハッキリ言って親を恨んでいます。

ですがどうしようもないので今は現状維持で引きこもりを続けます。

 

書いているうちに悲しみとイライラでぐちゃぐちゃです。今日はもう寝ます。

 

読んでくださりありがとうございました。