FX初戦、アメリカ雇用統計で勝負!
こんにちは、あらたなです。
先日発表されたアメリカの雇用統計、そしてそれに伴う為替の変動を見ましたか?
結果を簡単に言えば、雇用統計は予想されていた値よりも良く、その結果アメリカの通貨であるドルの値段が上がりました。
そして今回の雇用統計は私にとって他の人以上に重要なイベントでした。
私のFX初挑戦です
初めてのFXの感想は、とにかく緊張と焦りです。
取引を確定する瞬間は本当に緊張しました。取引内容は決まっているのに、本当にこれで良いのかと疑心暗鬼になり、指が上手く動きませんでした。
取引注文をした後は、雇用統計の発表まで心が休まりませんでした。15分ほど間があったのですが、変化しないチャート(グラフのようなもの)をずっと眺めていました。
正直毎回この緊張と不安が続く様ならば、私はFXは無理かもしれません。
そして遂に雇用統計発表の9時30分!
結果から先に言うと、今回は完全に負けました。
私は今回の雇用統計でドル円が下がると予想していていました。
「雇用統計が思ったよりも良い数字になりそう」
というのは分かっていましたが、ここ数日のドルの値上がりや、米中関係の悪化などの要因を考えて、むしろドルが下がると思っていました。
結果、今回は約2000円のマイナスとなりました。
具体的な数字を出すと、
1ドル109.23円で5000通貨売り、109.60円で損切りして1900円のマイナスです。
このように今回はマイナスの結果になってしまいましたが、初挑戦としてはかなり沢山のことを学べました。
低額の取引とはいえ逆指値の決済予約をしていたので大きなマイナスにはなりませんでした。実際には損するだけなのかもしれませんが、始めのうちは低額とはいえリスク管理をする習慣をつけた方がいいと思います。
また、雇用統計が発表された瞬間から急激に値上がり損が膨らんでいくのを見ていると、焦りで冷静さを失いそうになりましたが、最終的には有る程度の冷静さをを保って取引できました。
とはいえ2000円の損失で冷静さを失いかけるのは流石にマズイので、今後の課題になりそうです。
今後は上で書いた冷静さに加えて、
勝負を仕掛けるタイミング、勝負を終えるタイミングを掴めるように経験を積んでいきます。
月曜日にすぐ取引するのは個人的に避けたいので、今後の動きを少し見てから取引していこうと思っています。
読んでくださりありがとうございました。