紅玉の三角アップルパイ を作りました!
こんにちは、あらたなです。
もうすっかり秋になりました。
この時期になるとスーパーに私の好きな紅玉が並ぶようになりました。紅玉とはこの時期が旬のリンゴのことで、普通のリンゴよりも酸味が強くてサッパリとしています。
今回はこの紅玉を使ってアップルパイを作りました。今回は小さめの三角パイです。
材料
- パイシート(長方形4枚入り) 1袋
- 紅玉 2個
- 砂糖 大さじ4
- レモン汁 小さじ1
- シナモン 適量
- バター 10g
- 卵黄 1個
パイシートは半分に切って使うのでこの量で8個出来ます。
シナモンは好みが分かれるので味見しながらお好みで入れてください。
作り方
1. リンゴの皮を剥き、小さめに切っていきます。私の場合は8当分した後に5つになるように切っています。
2. フライパンを火にかけバターをとかし、リンゴを入れます。強火でサッと炒めたら砂糖、シナモン、レモン汁を入れてください。
後でオーブンで焼くので、柔らかくなりすぎないようにしましょう。
3. 長方形のパイ生地を取り出し正方形になるように切ってください。冷凍庫から出したばかりで固い場合は10分ほど室温で置いておけばちょうど良くなると思います。
4. リンゴをパイ生地で包んでいきます。
写真くらいの量のリンゴを入れてパイ生地を半分に折り、パイ生地を伸ばしながら縁同士をくっつけてください。
パイ生地は結構伸びるので意外と多くのリンゴが入ります。パイ生地は破れてないように気をつけながら、出来るだけ多く入れてみてください。
この時縁が完全にくっついていなくても良いです。なんとなく形になってたら問題ありません。
包めたものはオーブンのトレイにクッキングシートを敷き、その上に乗せてください。
5. パイの縁を写真のようにフォークを押し当てて生地をくっつけてください。次にパイの片面にフォークで軽く穴を開けてください。
その後卵黄をパイの表面に塗ってください。こうすることで焼き上がった時にツヤが出ます。
6. オーブンで焼いていきます。
200度で予熱したオーブンで10分、その後180度で約10分、表面に焼き色がつくようにまで焼いてください。焼き色がついたら完成です。
コツ、注意点
- リンゴは大きく切りすぎるとパイの中に上手く入りません。少し小さめに切ってください。
- パイ生地は破れてしまっても簡単にくっつくので慌てる必要はありません。
- リンゴが多くてパイがの縁が閉じきらない場合もありますが、多少の隙間なら開いてても問題ありません。
- 味付けたリンゴは基本余ると思いますが、そのまま食べても美味しいです。私のおすすめではヨーグルトに入れて食べると美味しいです。
- ジャムの代わりとして紅茶に入れても美味しいです。
まとめ
今回の出来は90点です。
リンゴの甘さと酸味、そしてシナモンの香りが食欲をかき立てます。このアップルパイは普通のものに比べて特に酸味が強く、本当に何個でも食べられる美味しさです。
それにアップルパイは温かい方が美味しいイメージですがこのアップルパイは酸味と甘みのバランスが良く、冷蔵庫で冷やしてから食べてもすごく美味しいです。
また、パイで完全に包まれているので、外に持っていくこともできます。学生時代はよくデザートや軽食としてよく学校に持って行っていました。
紅玉はこの時期にしか無いので、スーパーで見かけたら是非買ってみてください。そのまま食べても美味しいです。
アップルパイも簡単に出来るので、美味しそうと思ってくれた方は作ってみてください。包むところは難しそうに感じるかもしれませんが、一度やってみると案外簡単にできます。
読んでくださりありがとうございました。