大学芋を作りました
こんにちは、あらたなです。
先日祖母からサツマイモを貰いました。すでに蒸してありそのままでも食べられます。
祖母から貰うサツマイモは何故かいつも美味しいです。普通のサツマイモよりも凄く甘くて美味しいです。
なんでも太陽の当たる場所に置いておくと甘みが増すそうです。本当かどうか分かりませんが。
というわけで今回は貰ったサツマイモで大学芋を作りました。
今回は蒸したサツマイモを使うので、普通の大学芋とは少し違います。
材料
- サツマイモ 300g
- サラダ油 適量
タレ
- 砂糖 大さじ2
- みりん 大さじ2
- しょうゆ 大さじ1
- 塩 少々
- 黒ごま 適量
作り方 (蒸し方)
1. サツマイモをしっかりと洗う。
2. 水を入れた蒸し器にサツマイモを入れる。
3. 強火で沸騰させる。
4. 沸騰したら弱火にして、30分ほど蒸らす。(大きさによって調節が必要)
5. 竹串が刺さるようになったら火を止めてサツマイモを取り出し冷ましておく。
作り方 (大学芋)
6. 蒸したサツマイモを3cm程度に乱切りにする。
7. フライパンか揚げ物用の鍋にサラダ油を入れ、強めの強火で揚げる。揚がったら余分な油を落とす。(写真の様な網が無ければキッチンペーパーで拭き取る)
8. 別のフライパンにタレの材料を入れて中火で熱し、一煮立ちしたら揚げたサツマイモを入れる。
とろみが付いてタレがサツマイモに絡んだら黒ごまをかけて完成。(今回は普通のごまを使いました。)
蒸し器がない場合は電子レンジで出来ます。ラップや新聞紙で包んで1番低いワット数で20〜30分です。
今の電子レンジでは専用のボタンが有り、重さを測って自動で蒸してくれるそうです。
サツマイモは崩れやすくなっているので、タレと絡める時は気をつけてください。
折角なので完成した出来立てを食べてみました。
熱々でホクホクしていて、すごく柔らかいです。蒸したのでサツマイモの甘みがすごいでています。普通の大学芋は表面がパリッとしているので、食感が全然違います。
表面のパリッ を失った代わりに中のホクホク感と味の濃厚さが高まっています。
それにタレの味もよく絡んでいて、味がしっかり付いています。普通に作る大学芋よりも味が染み込んでいます。
冷蔵庫で冷やしても全然美味しいです。味が濃いので冷たくても味が弱くなりません。
私は冷やしてから食べる方が好きです。
もうすぐ秋でサツマイモが大量に出回ります。サツマイモが余った時は是非作ってみてください。
私も次はパリっとした方の大学芋を作ります。
読んでくださりありがとうございました。