あらたなブログ 引きこもりの生活

対人恐怖症で引きこもっています。

ラズベリーチョコレート バレンタインデー用チョコレート研究

こんにちは、あらたなです。

 

2月最大のイベント、バレンタインデーが近づいてきました。

貰う渡す共に予定も経験も無い私ですが、せっかくのバレンタインデーに向けて、いくつかチョコレートを作っていこうと思っています。

 

ただ1つ問題なことに、私はあまりチョコレートが好きではありません。特に濃厚でビターなチョコレートは苦手です。

チョコレート自体が苦いですし、味も濃くて、ただ溶かしただけのチョコレートだと、私の様に苦手な人はかなりキツイと思います。

 

 

なので私の作るチョコレートは、甘さや酸味があって食べやすいものを目標に作っていきます。

今回は1回目ということで私自身が好きでよく使う、ラズベリーを使ったチョコレートを作ってみました。

f:id:aratananews:20200207211742j:image

今回は素人なりに模索し、作ってみた結果を書いていきます。

 

今回作るチョコレートのイメージは、

「チョコレートの中にラズベリーのソースが入っていて、噛んだ瞬間にチョコレートが溢れ出す。」

みたいな感じが目標です。

 

まず最低限の材料ということで、

を用意しました。

 

ラズベリーのソースをチョコレートの中に入れる方法として、家で出来るのは凍らせてチョコレートでコーティングするくらいしか思いつきませんでした。

 

 

まず最初にラズベリーを火にかけ、煮詰めたら網でこして種を取り除きます。

次に生クリームを泡だて、少しずつ混ぜていきました。生クリーム無しも試したのですが、最終的にラズベリー100gに対して生クリーム25gくらいを入れました。

f:id:aratananews:20200207211957j:image

砂糖も入れた方がいいと思います。チョコレートが甘いとはいえ、ラズベリーの酸味はかなり強いです。私の場合はラズベリー100gに砂糖10gを入れました。

砂糖の量は個人の好みや使うチョコレートによって変えてもいいともいます。

 

こうして作ったラズベリーのソースを、小さめの型に入れて凍らせました。

f:id:aratananews:20200207212013j:image

 

 

一方のチョコレートは、湯煎したものをそのまま使ったり、生クリームを混ぜてみたりしました。ラム酒も入れてみました。

チョコレートだけで作ると、冷やし固めた時にかなり硬くなるので、ラズベリーソースを入れやすいです。

 

ですが生クリームを入れた方が柔らかくて、味も美味しいと感じました。

また、生クリーム無しでラム酒を入れるとチョコレートがうまく混ざりませんでした。上手なやり方が有るのかもしれませんが、今のところ見つかりませんでした。

 

最終的にはチョコレート100gに対して、

泡だてた生クリームを小さじ4

ラム酒を小さじ3

くらいがちょうどいいと思います。

 

 

あとはできたチョコレートを薄く型に流し込み、冷凍庫で固めます。その後凍らせたラズベリーソースを乗せて、またチョコレートをかけてコーティングしました。

f:id:aratananews:20200207215914j:image

チョコレートは温かい状態でかけるので、急がないとラズベリーソースが溶けてしまいます。チョコレートを入れたら急いで均し、直ぐに冷凍庫に入れてください。

 

チョコレートが固まったら冷蔵庫に移し、ラズベリーソースのみが溶けたら完成です!

 

こうして完成したものがこちらです。

f:id:aratananews:20200207211742j:image

なんとなく上にオレンジマーマレードを載せてみました。多少見た目が良くなりました。

右のものは少しラズベリーソースが飛び出してしまいました。

 

 

個人的な今回の出来は90点です!

チョコレートを口に入れて噛んだ瞬間にラズベリーソースが溢れ出して甘みと酸味が混ざり合います。

濃厚な味でもさっぱりしていて、チョコレートが苦手な私でも凄く美味しく食べられます。

生クリームを入れましたが固さも十分にあって、目標としていた割った瞬間のジューシーさも再現出来ました。

 

チョコレートとラズベリーソースの味のバランスもかなり良く出来たと思います。

ラズベリーもチョコレートも味が独特で、喉に残る様な濃さが有るのですが、少しの生クリームでかなり調和が取れました。

 

欠点としては見栄えが微妙なところと、保存に冷蔵庫が必要なことだと思います。

 

特に保存については、外で誰かに渡すにはかなり難しいです。チョコレートが溶けてしまうとラズベリーソースが飛び出してしまうので、ずっと冷やし続けなければいけません。

バレンタインデーの季節の朝ならば大丈夫そうですが、電車などに乗る場合はどうしても保冷剤が必要になります。

 

とはいえ味はかなり美味しいです。

プロの人が考えればもっと美味しくなるのでしょうが、家でオリジナルで作った割には美味しく出来たと自負しています。

皆さんのバレンタインチョコ作りに少しでも参考になると嬉しいです。

 

 

読んでくださりありがとうございました。