ブラック・ローズ・ドラゴンのシャドーボックス完成
こんにちは、あらたなです。
ついにシャドーボックス8作目が完成しました。今回は遊戯王の「ブラック・ローズ・ドラゴン」で作りました。
今回は7枚でつくりました。カードと貼り付ける用のバスボンド以外は使ってません。
今回の作品は凄く頑張りました。
実は私がシャドーボックスに憧れた理由はプロの人のブラック・ローズ・ドラゴンのシャドーボックスを見て私もこれを作りたいと思ったからです。
なのでパーツの1つ1つを今まで以上に丁寧に切りましたし、貼り付ける時も細心の注意を払いました。
それにパーツの数もかなり多く、重なっている部分もたくさんあります。それに細いところや小さすぎるところは切るにも貼るにも時間がかかりました。ですがその分今まで以上の作品になったと思います。
一番こだわったところは頭の辺りの花びらの部分です。写真の中央少し右上辺りです。
どうですか?
私的にはかなりいい出来だと思います。もちろんプロの人たちの作品にはかないませんが、シャドーボックスを始めて8作品目にしてはなかなか良いのではないでしょうか。
ちゃんと全てのパーツを切って、縁を黒く塗って花びらのように少し曲げて、そして丁寧に1つ1つ貼りました。
ちなみに一部パーツの縁が白く見えるのは光の加減のせいです。実際にはちゃんと黒く塗ってあります。
実際にカードを手にとってみると分かりますが、とてつもなく小さいです。小さすぎてピンセットでつまむ事すら苦労します。私が使っているピンセットはホームセンターで普通に売っているピンセットよりも先がかなり細いですが、それでもうまくつまめません。
しかも小さいくせして厚みは普通のカードと同じで結構あるので、ピンセットでつまんだ時に力んでしまうとせっかく切ったパーツが飛んでいきます。そして小さいので見つかりません。
今回の作品を作る中で4回もピンセットからパーツが飛び去り、二度と戻ってきませんでした。
あと、ブラック・ローズ・ドラゴンの特徴である薔薇が重なり合った体もかなり上手に出来ました。
ちゃんと正しく重なり合っていますし、十分迫力もあります。花びらに見えるように1つ1つのパーツを曲げたりへこませたりしたので、しっかりと花びらに見えます。
光を反射しているのはキラカードだからでは無く折り曲げたからです。実際には光っていません。
一方で失敗した所、改善点もたくさんあります。1つ目は頭の部分。
花びらがまっすぐ何枚も重なっている部分ですが、私は一枚で作っています。理由は細かすぎて今の私には無理そうだから、そしてカードの枚数が足りなかったからです。もっと上手くなったらしっかりと立体的に作ります。
2つ目の部分は花びらと胴体の付け根部分。
写真だと見にくいかもしれませんが、空洞になっています。これは構図の問題や貼り付けていく中でのズレが重なった結果です。
他にも細かい部分で直したいところがたくさんあります。ですが今の実力だとこれ以上のものは作れません。
これからも練習してもっともっと上手くなってもう一度挑戦します。
次は人型のキャラクターのカードで作ろうと思っています。今回は細かい部分が多く正しく作ることが目標でしたが、次はどれだけ工夫を凝らせるかを目的に頑張っていきます。
読んでくださりありがとうございました。