野良の子猫を飼い始めました その3
こんにちは、あらたな です。
今回も拾った子猫について書こうと思います。
前回の話も是非読んでみてください。
動物病院で診てもらった結果
- 雑種のオス猫
- 生後一ヶ月半
- 体重400グラム
- ノミ、ダニなどは着いていない
などが分かりました。
生後一ヶ月半で400グラムはかなり軽いそうです。当分餌を食べていなかったのでしょう。
獣医さんが離乳食をスプーンであげると直ぐに食べていました。
ノミやダニが付いていないのも野良にしては珍しいそうです。
野良とは思えない程可愛かったので、てっきり誰かの飼い猫だったんじゃないかと思っていました。
しかし獣医さんが曰く猫の生まれの可愛さに野良、飼い猫の差はあまり無いそうです。
病気などの詳しい検査はもう少し大きくならないと出来ないそうなので、ノミ ダニ用のスプレーだけしてもらいました。
この時はまだ、この猫を家で飼うのか、それとも里親を探すかを決めきれていませんでした。
なので最低限の物(猫用の餌とトイレの砂)を買い、家に戻りました。
病院側がとても親切にしてくれて猫用のケージを貸してくださったのでとても助かりました。
その日の夜に家族で話し合い、子猫を飼う事にしました。
名前は福が来ますようにという願いを込めて
ラフ( 来福 )と名付けました。
始めて動物と共に暮らしましたが思っていたよりも大変だったこともあれば、逆に楽だったこともあり、色々と認識が変わりました。
特に私は臭いについて心配していましたが、
しっかりとお世話をしてあげれば思ったよりもニオません。
一方で病院で指示された量の餌をあげても半分以上残していました。毎回残す割りにお腹が空くと大きな声で鳴き出すのには困りました。
更に、定期的にケージから出して遊んであげないと、やはり大きな声で鳴き出します。
私は猫は犬と違いあまり手がかからないと思っていたので驚きました。
驚いたといえば、猫用のケージの値段が予想よりはるかに高額でした。
5000円程度だと思っていましたが、一生使えるものとなると1万円以上するんですね。
犬用のケージと比べ猫用のケージは種類が少なかったです。
聞いた話によるとケージ無しで猫を飼っている人も多いそうです。
色々と大変なこともありましたが、
新しい家族が増えたことは素直に嬉しいです。
ラフの寝ている時の写真です。
最近は肉付きが良くなり、健康的になってきました。
読んでいただきありがとうございました。