あらたなブログ 引きこもりの生活

対人恐怖症で引きこもっています。

美味しい! を文字で伝えたい

こんにちは、あらたなです。

 

 

現在、私のブログでは自分で作った料理やお菓子に関する記事を多く書いています。

その時いつも困るのが、

どうすれば、味を読者に伝えられるか?

ということです。

 

私は基本的に自分が美味しかったと思った料理しかブログに載せていません。なので私のブログを読んでくれた人には美味しそうと思ってもらい、作ってみたいと思われたいです。

その為にはどれくらい美味しいのか、どんな味なのか、などをしっかりと伝える必要があります。

 

ですがどうやって美味しさを表現すれば良いのかが全く分かりません。美味しだなんて、

美味しい、まあまあ美味しい、すごく美味しい。

これ以外にどう言えば良いのでしょうか?

 

味だって甘い、辛い、苦い、酸っぱいなどの味覚がありますが、同じ味覚でも食材によって全然違います。

同じ辛味でも唐辛子とわさびの辛さは全然違いますし、塩辛い(塩っぱい)という味もあります。

それに甘酸っぱい、甘辛いの様に味が混ざり合っていることが普通にあります。

 

更にはお肉の様な味、魚の味、野菜の葉っぱの様な味や果実の甘さなどは上手く味覚で表現できません。

例えばお肉の美味しさは本当に旨味って感じで、辛味でも甘みでもない気がします。

肉や魚、野菜などは種類だけでなく季節や産地でも大きく変わりますので、単に「美味しい牛肉の味」と言っても読む人によって味のイメージも違うのではないでしょうか。

 

というか、今書いている「味を伝えるのは難しい」という事すら上手く文章に出来ていません。

 

味覚すら文章に出来ないのに、さらに匂いや食感なども美味しさに関わってきます。

今の私には到底表現出来る気がしません。

 

 

こうして考えてみると食レポがいかに大変かがよく分かります。美味しいものを食べてお金をもらうなんて羨ましいと思っていたのですが、実はすごく難しく、能力が必要な職業なのだとよく分かりました。

 

テレビなどでは表情や言葉のニュアンスなどで表現している人も多いですが、文章で伝える人なんて本当に凄いですよね。私とは言葉を扱うレベルが違います。

 

 

という事で、私には味を伝える力が無い、という事は分かりました。

ですがこれからも料理の記事を書いていくと思うので、何かしら対策しなければいけません。

 

色々と考えた結果、今後の料理には点数をつけていこうと思います。

この点数は料理自体の単純な美味しさでつけていこうと思います。完璧に作ってもその料理の種類自体が美味しく無いならば高い点数はつけません。逆に一部失敗したとしても、味が美味しいのならば良い点数をつけていきます。

ちなみに食感や匂いも点数に入っています。

 

もちろんこれまで通り美味しさを文章にする努力もしていきます。ですが、分かりやすい数字を使う事で少しでも読んでくれる人に分かりやすいブログになればと思います。

 

いつかは私の巧な文章で美味しさを完璧に表現してみたいです。

 

 

読んでくださりありがとうございました。