簡単で高レベル! バスクチーズケーキの作り方
こんにちは、あらたな です。
今日はバスクチーズケーキを作ってみました。
少し前にベイクドでもレアでもない第三のチーズケーキなどと呼ばれていますよね。
チーズケーキの中ではかなり簡単に作れます。それに直ぐにできるので、家で作るお菓子としてはかなりオススメです。
4月1日に一部レシピを変更しました。
目次
材料
この分量は15cmの型用です。18cmの型でも出来ますか、かなり薄くなってしまいます。
卵はMサイズを使いました。レモン汁は入れなくても良いです。
作り方
1. クリームチーズとグラニュー糖をボウルで混ぜ合わせます。最初はへらで混ぜて、柔らかくなめらかになったら泡立て器で混ぜてください。
2. 卵黄を入れ混ぜ合わせます。
卵黄を入れ泡立て器で混ぜた後、全卵2つをとぎ、それを三回くらいに分けて混ぜ入れてください。
その後、 生クリームとレモン汁を入れてを入れて混ぜてください。
3. 小麦粉を振るいにかけながら入れ、へらを使ってさっくりと混ぜてください。
4. 型にクッキングシートを敷き、流し込みます。その後220度で予熱したオーブンで20〜30分ほど焼いてください。
5. オーブントースターで250度で4、5分ほど焼き、焦げ目がついたら完成です。
型の中が蒸れているので、出来ればクッキングシートを持ち上げて空気を入れてください。クッキングシートが焦げているとかなり難しいです。
薄力粉までは泡立て器で混ぜてください。
クリームチーズは調理を始める前にボウルに入れて柔らかくなるまで置いてから調理するとすごく楽です。
レモン汁とグラニュー糖の量はお好みで変えてください。
焦げ目が要らなければオーブントースターで焼かなくて良いです。
レアチーズケーキの様に作りたければ、焼く時間を20分に、ベイクドチーズケーキの様に作りたければ30分にしてください。
感想
今回の出来は90点ですね。
ほのかな酸味と強すぎない甘味のバランスが良くてとても美味しいです。その上でバスクチーズケーキ特有の焦げの苦さが味全体を大人びた味にしてくれました。
食感もとても滑らかで口当たりもよく、表面の焼き目の部分が少し硬く皮みたいになっているのも美味しさの1つです。
レモン汁を入れずにグラニュー糖を少なめに作って、ジャムなどをつけて食べるのもおすすめです。
赤い方がクランベリージャムで、黄色い方がレモンカードです。クランベリージャムは市販の物ですが、レモンカードは自分で作りました。前にブログに書いたので良かったら読んでください。
レモンカードをつけるとより濃厚になり甘みが強くなります。レモンカードはレモンの香りが強いですが、バターと砂糖も多く入っているので、酸っぱくなり過ぎることなく甘みが引き立ちます。
ちなみにレモンカードをつけるとレアチーズケーキの様な味わいになります。
一方でクランベリージャムをつけると酸味がかなり強くなります。クランベリージャムはかなり酸味があって、ベリー類特有の少し強目の独特の味がします。レモンカードよりも酸っぱいです。
その酸味とバスクチーズケーキの甘さがちょうど良く合わさってとても美味しいです。レモンカードと違いかなり味の方向性は違うので、味同士が噛み合う様な感じでは無いのですが、甘みと酸味のぶつかり合いがシンプルに美味しいです。
私はレモンカードの方が美味しかったですが、クランベリージャムの方が美味しいって感じる人もいたので、どちらも一緒くらい美味しいです。
まとめ
このように材料を混ぜて焼くだけで作れます。
このレシピの良いところは多少失敗しても十分美味しいところです。スポンジやゼラチンを使うお菓子と違い、形にならないという事がありません。
また、混ぜて焼くだけなので、初心者でも簡単です。
興味を持った方は是非作ってみてください。
読んでいただきありがとうございました。